厚生・国民年金の貰い方について(その2)

厚生・国民年金の貰い方について(その2)

ここでは、実際に、定年退職をして老後を迎えて、貰えるようになった場合に、どのような形式で貰うのかについても説明しています。毎月もらえるわけではないので勘違いしないようにしましょう。

 

また、あなたが、実際に定年退職をして老後を迎えた時に貰う事が出来る金額を調べる方法についても説明していますので参考にして頂ければと思います。もし、あなたが安心して老後を安定的に暮らしたい場合には、出来るだけ早い時期に、あなたがもらえるであろう年金額を調べて、早いうちから老後に備える事をお勧めします。

 

出来るだけ早い時期に、老後になるとどれくらいの金額がもらえるかを確認しておく事で、老後に備えることが早いほど備えをしやすくなりますので、早い時期から取り掛かる事をお勧めします。

 

【年金の貰い方】

 

年金は、受給資格が発生した翌月分から支給開始です。もちろん自分で申請しないと年金は貰えません。また、年金は、毎月貰える訳ではなく、1度に2ヶ月分が振り込まれます。振り込まれる月は、2月、4月、6月、8月、10月、12月になり、後払いです。つまり、2月、3月の分は、4月に貰う事が出来ます。

 


年金はいくら貰えるか?

 

年金がいくら貰えるかは、自分で計算するのが難しい為、50歳以上の人なら最寄の社会保険事務所に行き 
 ・年金の加入履歴
 ・年金見込額の照会
を行う事で正確な年金額が分かります。
*50歳未満でも「年金の加入履歴」の確認は行なえます。

 

概算の年金額が知りたい場合は、社会保険庁のホームページにて計算できます。

 

また、20歳からの年金履歴が繋がっていない場合は、貰える年金が少なくなりますので、今までの職歴が正しく、社会保険庁に登録されているかを確認しましょう。 

 

 

申請時に持っていく物

 

年金をどれくらい貰えるのか社会保険庁で調べてもらう為には、下記の物を社会保険事務所に持っていく必要があります。

 

 ・年金手帳
 ・印鑑

 

年金の確認に社会保険庁に行った後に、1〜2ヶ月で社会保険事務センターから  
  ・年金証書 
  ・年金裁定通知書 
が送られてきます。

 

このように、申請を行う時には、必要なものがあります。もしも、持って行ってない場合には、再度、出直す必要が出てきますので、くれぐれも忘れないようにしましょう。

 


【厚生年金基金の申請】   

【厚生年金基金の申請】   

 

厚生年金基金に加入していた人の場合には、厚生年金基金についても申請を行なう必要があります。厚生年金基金の申請先は、厚生年金とは違う場所になりますので注意が必要です。

 

厚生年金基金の年金の請求先は、下記の場所になります。

 

・厚生年金とは別に請求する  
・会社の基金 又は、企業年金連合会 に請求する  

 

*注意
厚生年金、厚生年金基金は、5年という時効があるので、忘れないようにしましょう。5年経つと、それ以前の年金は支払ってもらえなくなります。逆を言うと、5年前までの年金は、支払ってもらえますので、貰い忘れがある場合には、申請してみましょう。

 


【国民年金・厚生年金を貰っている間】

 

国民年金や厚生年金を貰っている間でも注意する必要があります。国民年金・厚生年金を貰っている間は、何もしなくていいという訳ではありません。

 

毎年、誕生日の月に社会保険業務センターから「現状届」が届きます。この「現状届」に必要事項を記入して返送しないと、年金の支払いがストップしますので注意しましょう。

 

「現状届」 : 現状の資格に変更が無いかの確認通知

 


 

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