年金分割制度の参考情報

年金分割時の専業主婦が貰える年金額

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年金分割時の専業主婦が貰える年金額


専業主婦が貰う事が出来る年金額は、厚生労働省が発表しているモデルの年金額は、
月額で、66,000円になっています。

しかし、この月額、66,000円の場合には、40年間、国民保険の保険料を支払って
いるのか、あるいは、夫が厚生年金に加入している必要があります。



この夫が厚生年金に加入している場合には、専業主婦の妻は、第3号被保険者となり、
国民年金の保険料が免除されています。

この夫が厚生年金に加入していた場合には、妻の国民年金の保険料が免除になるように
なったのは、1986年からです。

1986年以前は、専業主婦は、国民年金に任意加入することになっていた為に、
国民年金に未加入の人が多くいました。



この為、多くの専業主婦が公的年金を貰う為の期間である25年を満たせない可能性が
出てきたので、1986年以前でも、専業主婦である期間については、年金を貰う
為の25年に含めると言う「カラ期間」という特例を設けています。

このように、「カラ期間」を設けることで、1986年以前に専業主婦で、
国民年金に加入していなかった人も公的年金が貰えるようになりました。

ただし、ここで注意が必要です。この「カラ期間」の間は、国民年金を貰う時に
年金額にはプラスされない為です。



この為、もしも、年金に加入している期間がカラ期間を含めた期間が30年あったと
しても、カラ期間が20年であった場合には、実際に年金が貰う事が出来る時に
年金額を計算するのは、10年という事になります。



ここで、冒頭で述べた、専業主婦が貰う事が出来る年金額は、厚生労働省が発表している
モデルの年金額は、月額で、66,000円になっていると言いましたが、これは、
年金の保険料を40年間支払った時の金額です。

この為、もしも、カラ期間を含めた期間が30年あったとしても、実際に、年金額の
算出時に使用される期間が10年だった場合には、単純計算で、4分の1になってしまいます。
つまり、月額で、66,000円の4分の1の16,500円となります。


年金分割を行なった場合には、この16,500円に対して、夫の年金が分割されます。
厚生労働省のモデル年金で、年金分割した場合には、妻に分割される金額は、5万円
あればいい方です。

この為、66,500円になりますので、実際に、離婚をしても、
1人で、生活するには辛い金額になってしまいます。



実際に、どれくらいの年金がもらえるかは、住んでいる地域の最寄の社会保険事務所で
教えてくれますので、一度、確認しておく事をオススメします。




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