年金分割制度の参考情報

2008年4月実施の年金分割の問題点@

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2008年4月実施の年金分割の問題点@


2007年4月からの年金分割については、年金が分割できる
ようになって点は、どの世代についても同じ条件になっています。

しかし、2008年4月からの年金分割については、2008年4月以降の
婚姻期間中で、第3号被保険者であった期間について、離婚した場合には、
夫の厚生年金を半分もらえることになります。



このように、
「2008年4月以降」
「第3号被保険者であった期間」
の2つの条件がある為に、

熟年離婚などのある程度、長い間、夫婦として暮らしていた人にとっては、
あまり意味が無いことになります。



例えば、25歳で結婚して、現在、結婚30年目の人の場合を見てみると25歳で結婚して、
現在、55歳です。公的年金に加入して保険料を納めるのは、60歳までです。
(55歳の結婚30年目が2008年3月までとします。)

この場合に、60歳を過ぎて離婚した場合には、55歳から60歳までの5年分のみが
離婚と同時に強制分割される事になります。



このように、年金分割制度といっても、2008年4月から実施される
年金分割制度については、熟年離婚などのをしようと思っている
人にとっては、あまり使い道が無いような内容になっています。



2008年4月から実施される年金分割制度は、現在20代、30代などの
若い人が離婚した場合に、有効になる年金分割制度になるのではないかと思います。




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